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ぼくは、ながののけんだまたいかい、「のせめがねかっぷ」にさんかしました。
いんすたぐらむでいつもみているすごいひとを、なまでみれて、とてもうれしかったです。
うまいひとから、しょしんしゃまで、みんなでたのしめるたいかいで、ぼくもとてもたのしかったです。
またいきたいなあとおもいました。
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もう良いですか…
ひらがなばかりの文章、読むの疲れる…
まぁ、私が書きたい内容はもう全て書けたんですけどね。
ノセメガネカップ、けん玉やっている人なら(なんならやらない人でも)どんなレベル・年代でも楽しめる素敵なイベントでした。
文字に残しておくことで、自分の日記代わりになるのと、ノセメガネカップが気になっている人の参考になれば(なるか!?)良いなと思って、書いてみました。
ノセメガネカップ2023って?
正式名称は、「ノセメガネカップ 市民タイムスけん玉大会 2023」です。
長野県で毎年行われているけん玉大会です。
ワールドカップ(KWC)ファイナリストを含む、長野県のけん玉プレイヤーが勢ぞろいします。
レベルは、けん玉を始めたばかりの人から世界レベルのプレイヤーまで、
年代も未就学児から大人まで、幅広い層のプレイヤーが出場できる大会です。
毎年、県外からの参加者もいます(私も県外勢)。
ルールなどは以下のリンクから。
ちなみにですが、「ノセメガネカップ」という名称ですが、裸眼でも大会には出場できます。ご安心下さい。(私は裸眼で出場)
会場を見渡してみても、眼鏡かけていない人の方が多かったです。
そして、たぶん、他社のメガネを着けても参加できると思います。
出発~一日目
私は、当日朝に車で会場へ向かいました。
個人的な話ですが、人生で数度目の高速道路ドライブでした。
ちゃんと受付時間に間に合うように着けるかドキドキ。
途中、霧がかかってきたりしてハラハラ。
でも、なんとか会場である「安曇野スイス村サンモリッツ」へ到着!
会場は「中ホール」ってところでした。
中ホールと言いつつ結構広い。
暖房・床暖房完備、絨毯敷き、天井高い…
なんて完璧な会場なんだ…と感動。
会場はこんな感じ↓(写真は開会式の様子)
良い会場♪
ステージがあったり…
ステージ横にはタイマーがセットされています。指定技を成功させる時間を競う試合の際に使用します。タイマーが大きいので、試合の様子が分かりやすく、けん玉をあまり知らない人でも観戦が楽しめます。
物販もあります。スタッフさんにおすすめのけん玉を聞くのも楽しいです。
会場の紹介はこれくらいにして…
スケジュールはこんな感じでした。
私は、中上級クラスにエントリーしたので、一日目の午前から「けん玉チャレンジ」(二日目のトーナメントの予選となる)と「もしかめチャレンジ」に出場しました。
超緊張しましたが、なんとかこの2種目を終え午後の部へ。
私はけん玉検定の認定員資格(けん玉先生)を持っていることもあり、午後の初級クラスのジャッジのサポートへ。
長野のけん玉キッズたち、めっちゃたくさんいる!すげぇ!
しかも、みんな上手い!未就学児でもホイホイ大皿乗せてくる!
長野のけん玉力の高さをひしひしと感じました。
そして、パフォーマンスタイムでは、今大会のゲスト、けん玉パフォーマー「イージー」さんのパフォーマンスをみんなで見ます。
選曲といい、動きといい、構成といい、見る人を飽きさせないカッコいいパフォーマンスでした。
やっぱりプロは凄い、というのをしみじみ実感。
けん玉ゲットのチャンスを賭けたミニゲームで白熱したりと、楽しんでいるうちに、あっという間に1日目が終了。
帰る時に、午前に行った記録の結果をもらえます。
こうやって記録として形に残るのは嬉しいし、モチベーションになりますね♪
二日目
二日目は、主に中級者・上級者トーナメントを行います。
1日目はガチ勢からビギナー(なんならけん玉やったことない人も)誰でも”大会に参加”して楽しもう!という感じでしたが、
2日目は、少し趣が異なり、”他の人を応援”しよう!という印象を受けました。(トーナメントに残る人は精一杯戦う)
と言っても、2日目も、ミニゲームなどでけん玉を触る機会を提供してくれたり、MCがトーナメントを盛り上げたりと、誰でも楽しめるイベントとなっていました。
2日目、会場に到着してはじめにすること。
それは、トーナメント表のチェック!
予選結果によって中級者or上級者、どちらの部門に割り振られるかが決まります。
また、各部門のトーナメントも、当日の朝になるまで相手が分かりません。
会場に到着したら、まずは掲示してあるトーナメント表を見て、自分がどの部門のトーナメントに残っているか、相手はどんな人かをチェックして楽しみます。
大会ルールも、本当によく出来ていて、参加者のレベルに合わせて試合も白熱するように、そしてお客さんが盛り上がれるようになっていて、そこにも感動。
順番に一対一試合形式のトーナメントを行っていきます。
よく考えたら、上級者トーナメントに残っている人は、みんな10代以下!なんと私が最年長、唯一の20代でした。
(中級は幅広い年代の方がいました)
けん玉の上手い世代は10代、というのを改めて実感しました。
私の一回戦の相手も小学生ダマー(超上手い)。
おじさん、頑張りましたが、ミスが目立ってしまい、一回戦敗退を期しました。
でも、いつもInstagramで見ている凄腕ダマーと同じ土俵に立てて、一緒にけん玉が出来て、とても満足。いい経験が出来ました。
トーナメントで負けてからは、自分の出番はないので、ひたすら応援。
先程も書きましたが、本当にルールが良く出来ていて、試合が白熱し、応援にも熱が入ります。
どちらか一方を応援する、という形ではなく、各プレイヤーが自分のベストを尽くせるよう、観客・選手・スタッフ総出で、見守り、拍手を送り、歓声を上げ、応援します。
けん玉の試合って、”相手”は、他人ではなく”自分自身”なんですよね。
そして、けん玉やったことある人は、この「自分自身との戦い」がどれだけ厳しいものなのかよく知っています。
だから、本大会では、もの凄い一体感でプレイヤーを応援します。たとえプレイヤーが自分の対戦相手だったとしてもです。
会場の一体感が凄く、自分はけん玉やっていないのに、手に汗握る、盛り上がる観戦が出来ます。
そして、全てのトーナメントが終了し、各部門の順位が決まります。
入賞された皆さん、おめでとうございます!
ミニゲームやらパフォーマンスやらがあって、その後、表彰式です。
私は、もしかめ部門で2位でした!突然名前が呼ばれてびっくり。。。
私以外の方は、けん玉界なら誰でも知っている超有名ダマーです。ビックネームに囲まれ感無量。
マジでこの写真、家宝にするかも。
各部門で入賞(3位以内)すると、賞状とプライズ(けん玉とか)が貰えます。
そして、大会は閉幕。
イベントや大会でないとなかなか会えないダマーとお喋りしたりして楽しんだら、帰宅です。
家に帰るまでがノセメガネカップです。
終わりに
感想:めちゃくちゃ楽しかった!
これに尽きます。
なかなか会えないダマーと遊べたり、初めましての出会いがあったりと、非常に楽しかったです。
大会も、レベル・年代問わず真剣に参加できるもので、「温かみがありながら、ガチ」という、すごくいい雰囲気の大会でした。
大会の開催、協賛をしてくださっている市民タイムスさんが、大会の最後に、
「来年以降も、『できた!』がいっぱい感じられるよう、この大会を続けていきたいと思っています」
とおっしゃってました。
こうやって継続的に大会が開催され、それが続いていく。そんな長野、最高じゃないですか!
また来年も参加したいなぁ…
追記:
GlokenのHPでノセメガネカップの実施報告とライターさんの参加感想が公開されました。
非常に読みやすく分かりやすい…
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