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【けんだま】たのしかった、のせめがねかっぷ。

2023/04/04

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ぼくは、ながののけんだまたいかい、「のせめがねかっぷ」にさんかしました。

いんすたぐらむでいつもみているすごいひとを、なまでみれて、とてもうれしかったです。

うまいひとから、しょしんしゃまで、みんなでたのしめるたいかいで、ぼくもとてもたのしかったです。

またいきたいなあとおもいました。

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もう良いですか…

ひらがなばかりの文章、読むの疲れる…

まぁ、私が書きたい内容はもう全て書けたんですけどね。

ノセメガネカップ、けん玉やっている人なら(なんならやらない人でも)どんなレベル・年代でも楽しめる素敵なイベントでした。

文字に残しておくことで、自分の日記代わりになるのと、ノセメガネカップが気になっている人の参考になれば(なるか!?)良いなと思って、書いてみました。

ノセメガネカップ2023って?

正式名称は、「ノセメガネカップ 市民タイムスけん玉大会 2023」です。

長野県で毎年行われているけん玉大会です。

ワールドカップ(KWC)ファイナリストを含む、長野県のけん玉プレイヤーが勢ぞろいします。

レベルは、けん玉を始めたばかりの人から世界レベルのプレイヤーまで、

年代も未就学児から大人まで、幅広い層のプレイヤーが出場できる大会です。

毎年、県外からの参加者もいます(私も県外勢)。

ルールなどは以下のリンクから。

ニュース | GLOKEN (けん玉情報サイト)

ニュース | GLOKEN (けん玉情報サイト)

グローバルけん玉ネットワークによるけん玉情報を発信します。イベント情報や、海外でのけん玉大会の様子、けん玉について考えること等を掲載してまいります。

ちなみにですが、「ノセメガネカップ」という名称ですが、裸眼でも大会には出場できます。ご安心下さい。(私は裸眼で出場)

会場を見渡してみても、眼鏡かけていない人の方が多かったです。

そして、たぶん、他社のメガネを着けても参加できると思います。


出発~一日目

私は、当日朝に車で会場へ向かいました。

個人的な話ですが、人生で数度目の高速道路ドライブでした。

ちゃんと受付時間に間に合うように着けるかドキドキ。

途中、霧がかかってきたりしてハラハラ。

でも、なんとか会場である「安曇野スイス村サンモリッツ」へ到着!

信州安曇野イベントホール『安曇野スイス村サンモリッツ』

会議、大型行事・忘新年会・冠婚葬祭・叙勲祝い等のパーティー、お祭り、コンサート、ディナーショー、発表会等の各種イベントに、安曇野スイス村サンモリッツの大型多目的イベントホールは素敵な思い出づくりをお手伝いいたします。

会場は「中ホール」ってところでした。

中ホールと言いつつ結構広い。

暖房・床暖房完備、絨毯敷き、天井高い…

なんて完璧な会場なんだ…と感動。


会場はこんな感じ↓(写真は開会式の様子)

良い会場♪

ステージがあったり…

ステージ横にはタイマーがセットされています。指定技を成功させる時間を競う試合の際に使用します。タイマーが大きいので、試合の様子が分かりやすく、けん玉をあまり知らない人でも観戦が楽しめます。

物販もあります。スタッフさんにおすすめのけん玉を聞くのも楽しいです。


会場の紹介はこれくらいにして…

スケジュールはこんな感じでした。

私は、中上級クラスにエントリーしたので、一日目の午前から「けん玉チャレンジ」(二日目のトーナメントの予選となる)と「もしかめチャレンジ」に出場しました。

超緊張しましたが、なんとかこの2種目を終え午後の部へ。

私はけん玉検定の認定員資格(けん玉先生)を持っていることもあり、午後の初級クラスのジャッジのサポートへ。

長野のけん玉キッズたち、めっちゃたくさんいる!すげぇ!

しかも、みんな上手い!未就学児でもホイホイ大皿乗せてくる!

長野のけん玉力の高さをひしひしと感じました。


そして、パフォーマンスタイムでは、今大会のゲスト、けん玉パフォーマー「イージー」さんのパフォーマンスをみんなで見ます。

選曲といい、動きといい、構成といい、見る人を飽きさせないカッコいいパフォーマンスでした。

やっぱりプロは凄い、というのをしみじみ実感。


けん玉ゲットのチャンスを賭けたミニゲームで白熱したりと、楽しんでいるうちに、あっという間に1日目が終了。

帰る時に、午前に行った記録の結果をもらえます。

こうやって記録として形に残るのは嬉しいし、モチベーションになりますね♪

二日目

二日目は、主に中級者・上級者トーナメントを行います。

1日目はガチ勢からビギナー(なんならけん玉やったことない人も)誰でも”大会に参加”して楽しもう!という感じでしたが、

2日目は、少し趣が異なり、”他の人を応援”しよう!という印象を受けました。(トーナメントに残る人は精一杯戦う)

と言っても、2日目も、ミニゲームなどでけん玉を触る機会を提供してくれたり、MCがトーナメントを盛り上げたりと、誰でも楽しめるイベントとなっていました。


2日目、会場に到着してはじめにすること。

それは、トーナメント表のチェック!

予選結果によって中級者or上級者、どちらの部門に割り振られるかが決まります。

また、各部門のトーナメントも、当日の朝になるまで相手が分かりません。

会場に到着したら、まずは掲示してあるトーナメント表を見て、自分がどの部門のトーナメントに残っているか、相手はどんな人かをチェックして楽しみます。


私は、上級者トーナメントに残っていました。(上級者トーナメントに残れたら良いなと思っていたので、目標達成!)

大会ルールも、本当によく出来ていて、参加者のレベルに合わせて試合も白熱するように、そしてお客さんが盛り上がれるようになっていて、そこにも感動。


順番に一対一試合形式のトーナメントを行っていきます。

よく考えたら、上級者トーナメントに残っている人は、みんな10代以下!なんと私が最年長、唯一の20代でした。

(中級は幅広い年代の方がいました)

けん玉の上手い世代は10代、というのを改めて実感しました。

私の一回戦の相手も小学生ダマー(超上手い)。

おじさん、頑張りましたが、ミスが目立ってしまい、一回戦敗退を期しました。


でも、いつもInstagramで見ている凄腕ダマーと同じ土俵に立てて、一緒にけん玉が出来て、とても満足。いい経験が出来ました。


トーナメントで負けてからは、自分の出番はないので、ひたすら応援。

先程も書きましたが、本当にルールが良く出来ていて、試合が白熱し、応援にも熱が入ります。

どちらか一方を応援する、という形ではなく、各プレイヤーが自分のベストを尽くせるよう、観客・選手・スタッフ総出で、見守り、拍手を送り、歓声を上げ、応援します。

けん玉の試合って、”相手”は、他人ではなく”自分自身”なんですよね。

そして、けん玉やったことある人は、この「自分自身との戦い」がどれだけ厳しいものなのかよく知っています。

だから、本大会では、もの凄い一体感でプレイヤーを応援します。たとえプレイヤーが自分の対戦相手だったとしてもです。

会場の一体感が凄く、自分はけん玉やっていないのに、手に汗握る、盛り上がる観戦が出来ます。


そして、全てのトーナメントが終了し、各部門の順位が決まります。

入賞された皆さん、おめでとうございます!


ミニゲームやらパフォーマンスやらがあって、その後、表彰式です。

私は、もしかめ部門で2位でした!突然名前が呼ばれてびっくり。。。

左から、Gloken代表、私、もしかめ部門優勝、同部門3位、けん玉プロパフォーマー、という並びです。
私以外の方は、けん玉界なら誰でも知っている超有名ダマーです。ビックネームに囲まれ感無量。
マジでこの写真、家宝にするかも。


各部門で入賞(3位以内)すると、賞状とプライズ(けん玉とか)が貰えます。


そして、大会は閉幕。

イベントや大会でないとなかなか会えないダマーとお喋りしたりして楽しんだら、帰宅です。

家に帰るまでがノセメガネカップです。

終わりに

感想:めちゃくちゃ楽しかった!

これに尽きます。

なかなか会えないダマーと遊べたり、初めましての出会いがあったりと、非常に楽しかったです。

大会も、レベル・年代問わず真剣に参加できるもので、「温かみがありながら、ガチ」という、すごくいい雰囲気の大会でした。

大会の開催、協賛をしてくださっている市民タイムスさんが、大会の最後に、

「来年以降も、『できた!』がいっぱい感じられるよう、この大会を続けていきたいと思っています」

とおっしゃってました。

こうやって継続的に大会が開催され、それが続いていく。そんな長野、最高じゃないですか!


また来年も参加したいなぁ…


追記:

GlokenのHPでノセメガネカップの実施報告とライターさんの参加感想が公開されました。

ニュース | GLOKEN (けん玉情報サイト)

ニュース | GLOKEN (けん玉情報サイト)

グローバルけん玉ネットワークによるけん玉情報を発信します。イベント情報や、海外でのけん玉大会の様子、けん玉について考えること等を掲載してまいります。

非常に読みやすく分かりやすい…