使っているうちにボサボサになったり、固くなったり、短くなったり…
とういうことで、ベグレリ用にパラコードを30m買った人のお話。
ベグレリ用の紐の条件
これまで私は、ベグレリを購入した時に付属していた紐を使っていました。
おそらく、425(直径3mm)と550(直径4mm)のパラコードだったと思います。
ただ、付属紐のストックも減ってきたので、ベグレリ用の紐を購入しようと思いました。
ベグレリの情報をまとめたサイトを見てみると、550(4mm)が最もよく使われているようです。
私は太めの紐が好きということもあり、今回、550(4mm)のパラコードを購入しようと決めました。
パラコードは、中に芯となる糸(?)が入っていて、これが7本のものや9本のものなど色々な種類があるみたいです。今回は、柔らかめのものが欲しかったので、7芯のものを狙いました。
パラコードの色々
ここまでで、550? 7芯? なんだよそれ?
ってなった方(数週間前の私)のために補足。
(と言っても、私はまだ全然パラコードに関する知識がないので、誤っている情報もあるかもしれませんので、参考までに)
ベグレリの紐としてよく使われるパラコードには色々と種類があるらしいです。
まず、太さについては、
275、325、425、550などという規格があるそうです。
それぞれ、275は直径2mm、325・425は直径3mm(425の方が柔らかいらしい)、550は直径4mm。
そして、パラコードは内側の芯を外側の皮みたいなものが包んでいる構造をしています。(「パラコード 構造」とかでググってみて下さい)
その芯の本数が、5本、7本、9本と種類があるみたいです。
芯の本数が多ければ多いほど、しっかりとして硬い紐になるみたい。
そして、パラコードは日本では一般的にキャンプのテントやタープを張る時に使ったり、手芸で使われたりしています。
Amazon等でのパラコードのレビューは、そういう使い方をしたレビューなので、ベグレリの紐としていいかどうか、という価値判断には全く役立ちません(当たり前!)。
ご注意下さい。
私が買ったパラコード
改めて、私が欲しいベグレリ用の紐の条件はこちら。
・550(4mm) (太めが好きだから)
・7芯 (硬いと使いにくいから)
・色は白 (暗幕で動画を撮影することが多いので、見やすくするため)
・出来ればお安く (すべての人の願い)
これらの条件で密林を徘徊し(訳:Amazonで調べた)、見つかったのがこちらです。
これの白を購入しました。
届くのを楽しみに待ちます。
到着!
はい、届きました。
ただ、今のところまだ私のベグレリの紐の交換時期は来ていないです。
少し硬くなってきているけど、まだ使えそう…
でも新しく届いた紐を使いたい!
ということで、ベグレリを自作してみることにしました。
ベグレリ自作
ベグレリを自作する方法は色々あるのですが、
今回は、重りとなる玉をパラコードで包む方法で作りました。
参考にした動画はこちら
参考にしたと言いつつ、結構自己流でやってます(小声)
用意したのは、家に小さいときからあった知育玩具?みたいな磁石のおもちゃの鉄球。
他に必要なのは、購入したパラコード。それと紐端を炙って溶かす用のライター。
そして、完成したものがこちらになります(3分クッキング風)
はい、上手にできました(自画自賛)。
ベグレリを始める時に自作して以来、一度もモンキーフィスト(今回の方法)をやっていなかったので、実に一年半ぶり!
はじめは苦戦しましたが、要領が分かってくると結構すんなり出来ました。
では、使ってみよう!
紐はどんな感じかな~?
うん、いい!
程よく柔らかい感じです。
表面はサラサラしていて、指との摩擦は小さめです。(イメージ的にはシルクっぽい)
サラサラ系なので、夏で手汗を書く時期でも影響が少なそうです。
30mもあるので、今後もこの紐に不満が出なければ、しばらく使えそうです。
おしまい
はい。こんな私の日記みたいな記事でした。
ベグレリの紐沼は相当深そうなので、ハマってみるのも楽しそうです。
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