毎日noteを更新されている、おほしんたろう氏が、けん玉について書いていた。
私が知る限り、おほ氏がnoteでけん玉をテーマとしているのはこれが2回目*1。
定期的にけん玉を登場させていただいていて、けん玉好きとしてはありがたい限り。
せっかくなので、けん玉に関する箇所を引用させていただく。
バスの窓から外を見ていると、中洲の路上で警官がけん玉をしていた、と思ったらけん玉ではなかった。けん玉ではないことまではわかったものの、実際何をしているかはわからない。そのまま警官は見えなくなってしまった。
もしかしたら僕がまだ知らない「全く新しい何か」をやっていたのかもしれない。中洲の路上で警官が「全く新しい何か」を。物語が始まりそうでわくわくする。
(おほしんたろうnote「けん玉ではない何か」(https://note.com/ohoshintaro/n/nc5872415d2c5)より引用)
気になる。警官は何をやっていたんだろう…
私の少ない脳みそで考えてみた。
思いつくパターンは以下の通り。
①実はやっぱりけん玉だった説
けん玉は進化を遂げている。とてつもない空中技を繰り出したり、変なところで静止させたり、ダンスと組み合わせたり…
一般の人が「これは、けん玉なのか?」と思うレベルのけん玉技術が登場している。
実は、「けん玉だと思ったがけん玉ではないように見えた。でも実はけん玉だった」のではないかという説。
②シェーカーカップだった説
けん玉と言えば、膝を使った上下運動。
それに似た動きをしていれば、けん玉と誤認してしまうこともあるはず。
ジャグリングの中でけん玉に似た動きをするシェーカーカップだったのではないか。
実際、私はシェーカーカップ自体は全然練習したこと無くても、けん玉の技術で遊ぶことが出来ているので、やはりけん玉とシェーカーカップは近い技術を必要とする道具なのではないか。
ほら、2カップで1つを投げ上げて一回転してキャッチする技なんて、けん玉の地球まわし/はねけんそのまんまです。
シェーカーだった説、有力かも。
③ヨーヨーだった説
最近のけん玉、ストリングス系の技はヨーヨーそっくり。
実際、この動画のプレイヤーは、ヨーヨープレイヤーでもある人だし。
おほ氏は、1Aもしくは5A*2(けん玉により近いのは5Aな気がするが)ヨーヨーをけん玉と誤認したのではないかという説。
④ビルボケだった説
「けん玉のように見えるがけん玉じゃない。でも何か分からない」の代表格と言えば、
けん玉のルーツとも言われる「ビルボケ」。
GLOKENホームページ「けん玉(拳玉、剣玉、ケン玉、ケンダマ)の歴史 -その2-」 (https://www.gloken.net/jp/history/201410290201/)より引用(2023/4/25時点) |
穴の空いた玉(けん玉と同様のもの)と、お皿のない棒状のけんが組み合わさった形状。
警官がこれをやっていたら、「けん玉じゃないな…でもあれなんだろう?…」となること間違いなし!
まあ、どの説にしても、なぜ警官がやっていたのか、という点は説明できないんですけどね。
もしかして、警官は拳銃を持っているから、それを手でクルクル回したのが、けん玉のガンスリンガーと誤認した、とか…? まさかガンスリンガー(銃を持つ人とけん玉の技名)を掛けている…?
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