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ベグレリを始めたことで、自分に現れた小さな変化

ベグレリを始めて、(執筆現在)1年半ほど。

「ベグレリのある暮らし」に慣れすぎて、逆にそれがない暮らしが想像できないほどには、どっぷり浸かっています。


そんな私が、ベグレリを始めてから、ベグレリに合わせて色々と変化をしている気がしたので、少し書いてみます。


変化1 右手の状態に気を配るようになった

私は、多分人と比べて手が乾燥しやすいです。

ベグレリを始める前までは、冬になり手が乾燥で荒れても、あまり気にしていませんでした。

でも、ベグレリは手の環境が非常に重要です。肌が荒れ気味だったり、ささくれが酷かったりすると、遊ぶのにも練習にも支障が出ます。

なので、手の環境には気をつけるようになりました。

具体的には、冬になり手が荒れそうになると「これでもか!」というくらいハンドクリームを塗ったり、

それまで利き手(右)でお米を研いでいたのですが、左手で研ぐようにしたり、

料理も材料を掴むのを左手にしたりしています。


強い熱意を持ってそうしている、というよりは、必要に迫られてそうしている、という感じです。最近、だいぶ左手での米研ぎに慣れてきました。


変化2 どこへ行くにもベグレリを携帯するようになった

小さくて、どこへ持っていくにも邪魔にならないのもベグレリの特徴。

「絶対にベグレリ使わないだろ!」というような外出(買い物、通学など)でも、ベグレリを持っていくようになりました。

私は、「ベグレリをポケットにしまっておいたら、絶対一緒に洗濯してしまう!」と思っているので、

それを防ぐため、CHUMSの小さなポーチにカラビナを付けて、それをズボンのベルトループに付けています。


ほとんどのお出かけはベグレリと共にしています。

外出先でのベグレリ出動率は5%にも満たないのですが…


変化3 Instagramで、外国人とよくやり取りするようになった

Instagramでベグレリの動画を上げているのですが、よく外国人スリンガーがコメントをくれます。

この界隈の公用語はどうやら英語みたいなので、英語話者も、非英語話者も、英語で(もしくは絵文字で)やり取りしています。

コメントでは、教科書では習わないようなスラングも頻繁に現れるので、そういう英語が少し詳しくなりました。

(dudeとか、broとか、Holy shitとか、はじめは意味が分からず困惑しました…)


ただ、私は英語が苦手なので、コメントをくれても、返事はThanks!レベルしか返せないのが悔しいです…


変化4 他のスキルトイへの興味が出てきた

「変化3」とも関連するのですが、そうやって海外のスリンガーと関わっていると、彼らが、ベグレリ以外にも様々なスキルトイで遊んでいることに気づきます。

何か数珠みたいな道具(MKUltras)とか、すごく短いペン回しみたいな道具(Knucklebone)とか、玉が4つ紐で繋がった道具(モンキーナックル)とか、ナイフを振り回すような道具(バタフライナイフ・バリソン)とか…

ベグレリがやっぱり一番興味があるのですが、それでも他の道具も気になるようになりました。

もともと私はKumaFilmsというYouTubeチャンネルの動画を見てベグレリを始めたのですが、KumaFilmsに出てくる他のスキルトイにも興味が出てきました。


おまけ 家とか車とかの鍵を回したい衝動に駆られるようになった

少し大きめのキーホルダーを付けた鍵を触ると、ベグレリみたいにクルクルしたくなります。
でも、「落として排水溝などの取れないところに入ってしまい、泣く」という未来が容易に想像できるので、ぐっと我慢します。

皆さんも、頑張って一緒に我慢しましょう。

どうしても我慢出来ないときは、家の中など、落としても大丈夫そうなところで回しましょう。