突然ですが、先日、Amazonで「暗幕」を購入しました。
ので、その紹介。
結論としては、合計2000円ほどで、手軽に良い撮影環境を作ることが出来ました。
買ってよかったなと思っています。
購入のきっかけ
きっかけは、いくつかあります。
① ベグレリの世界大会SlingSlamの上位入賞者は、黒背景で撮影している人が多く、それに憧れた。
② ベグレリやモンキーナックルなど紐系スキルトイの動画を撮影するときに、技が見やすいようにしたかった。
③ 「俺、家に暗幕あるんだぜ」って言ってみたかった。
何か分からないけど、「暗幕持ってる」ってカッコよくないですか?
そんなこともないですね…
他にも、ジャグリングの動画を撮るのにも使えるかな?とか、けん玉とかを綺麗に写真に収めたいときにも使えるかも!、と思い、購入を決めました。
購入
実際に購入したものは、こちら。
「黒、180 x 280 cm」を購入しました。
(なんとなく、150×200cmでは足りないけど、300×360は大きすぎるかな… と思ってこのサイズにしました。結果としては正解でした。)
私が購入したときは、溜まっていたポイント等を使って、実質1500円ほどで購入しました。
購入から3日ほどで商品が届きました。
実際に購入した暗幕
パッケージ
中身
内容物は、暗幕×1、クリップ×3 となります。
説明書など他の付属品は一切ありません。(まあ、暗幕にわざわざ説明も必要ないですけどね)
暗幕は、短辺(180cm)の一方が、ループになっていて、棒などを通すことが出来ます。
実際に使用してみる
ベッドや机に、垂らすように掛ける
運送時の折り目が目立ちますが、照明の工夫と色調編集で十分消せる範囲内かと思います。
私の家に今アイロンがないのでシワを伸ばすことが出来ませんが、アイロンをかければシワは消えると思います。
(ただし、暗幕を常設しておくのでなければ、しまう毎に畳むため、シワを気にするのであれば定期的なアイロンがけが必要になりそうです)
突っ張り棒で部屋に吊るす
家を探したら、たまたま横幅180cm以上の突っ張り棒がありました。
突っ張り棒をかけられる場所もあったので、そこに掛けて吊るしてみました。
撮影環境の整備までたったの3分!(部屋が汚くて色々片付けている時間を除く)
このように、背景が黒一色でスッキリしたことで、動画では見にくくなりがちなベグレリやモンキーナックルの動画が、かなり見やすくなったように思います。
暗幕についても、変な光沢もなく、非常に良い背景となっています。
また、暗幕は上から吊るすことで、シワも目立たなくなりました。
この使い方、かなりオススメです。
ただし、足元まできれいに映そうと思うと、暗幕を一部踏むようにして技をやる形になります。
そうすると、ピルエットが出来なくなりますので、ジャグラーの皆さんはご注意下さい。
まとめ
結果としては、暗幕を買って満足しています。
私は最近、主にベグレリとモンキーナックルの練習時間が長いです。これらは、動きが速く、ストリングが複雑に動くため、背景によっては本当に何をやっているのかさっぱり分からない動画にもなる、”見にくい道具” の代表格だと思います。
これらの動画を撮りたい時に、家でパッと撮影環境を作れるのは、プレイヤーとして非常に嬉しいです。
値段も、手軽に買える値段で撮影環境が作れて(突っ張り棒を含めても2000円ほど)、コスパ(?)も高いです。
おすすめする人と注意点
全身を映しながら、道具を見やすいように動画を撮影したいジャグラーの方、
黒い背景で手元を綺麗に映えさせて動画を撮影したい手元系スキルトイプレイヤーの方、
には、とても良いのではないかと思いました。
ただ、全身を映したい場合、突っ張り棒やクリップ等で幕を吊るすことが出来る環境が必要なので、その点ご注意下さい。
また、上記の動画を見ていただければ分かる通り、横幅180cmは、ジャグラーにとっては結構狭いです。
左右の動きをあまりしないジャグラーや、多少暗幕の外に道具が映っても大丈夫な方は良いですが、
左右に動いても、道具をしっかりと全て動画に収めたい、という方は、横幅がもう少し広めのものを購入したほうが良いかもしれません。
終わりに
ということで、暗幕を購入して良かったよという話でした。
技が見やすい背景で技をやると、自分が上手くなった気がして、テンション上がるのでオススメです。
ジャグリングやスキルトイに限らず、何かモノの撮影をするときや、オンラインミーティングの背景にするのも良いですね。
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